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概要

tasco2014catalogue

設置型フロンリーク警報装置1冷媒漏えいのガイドラインに対する接続例社団法人日本冷凍空調工業会が定める冷媒漏えいに関するガイドラインは、安全確保を目的とした【GL-13】、環境保全を目的とした【GL-14】があります。安全確保JRA GL-13『マルチ型パッケージエアコンの冷媒漏えい時の安全確保のための施設ガイドライン』〈内容〉冷媒漏えい時の安全確保の対策方法について定めたガイドラインJRA GL-13のガイドラインでは安全対策として、『検出器は、「冷媒」もしくは「酸素」の何れかの濃度検出が可能でなければなりません。また、検出器自身の異常を知らせるためや警報装置、安全遮断弁、換気装置への外部出力を有している必要があります。なお、検出器は警報機能を有しない場合、安全対策の1つとして扱うことはできません。(検出器=警報装置ではありません)』と記載されています。タスコのエリアモニターは上記でけでなく、その他要求事項を満たした、JRA GL-13対応型です。環境保全JRA GL-14『冷凍空調機器』の冷媒漏えい防止ガイドライン〈内容〉冷凍空調機器の冷媒漏えい防止推進(環境保全目的)のための要求事項を定めたガイドラインJRA GL-14のガイドラインでは設置後に実施する漏えい点検に関する要求事項の中で、『冷媒漏えいが確認された場合は、その場で修復作業を実施し、冷媒漏えいを最小限に食い止める措置が必要である。』と記載されています。冷媒漏れの早期発見は冷媒の大気放出を減らすだけでなく、再充填も最小限に抑えられます。タスコのエリアモニターは、最大20点のセンサー接続が可能なため、漏えいエリアの早期発見特定が可能です。■接続例■接続例換気装置安全遮断弁居室店鋪等本体(TA430SR)センサー(TA430SR-11)室外機ショーケースショーケースショーケースセンサーセンサーセンサー(TA430SR-11)(TA430SR-11)(TA430SR-11)本体(TA430SR)監視室バックヤードなどJRA GL-13/GL-14の詳細につきましてはP.138-139をご覧ください。135