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概要

TASCO GENERAL CATALOG 2016

気漏密え検い査検機知器・冷凍・空調工具空調関連部材冷凍・空調用配管工具溶接関連製品洗浄関連製品荷役工具Fluorescent-type leak Cheaker蛍光式リークチェッカー蛍光式リークチェッカーのメリット●今まで見つけるのが難しかった冷媒ガスの漏れが、目で見て簡単に特定できる!●年間約4gまでの微少リークまで検知できる!●漏れの検査時間の短縮ができる!●リークの早期発見によりムダなガスチャージを削減し、地球環境の保全に寄与できる!カプセル蛍光剤は基本的には下記のように接続し、ガスチャージ時にガス圧で押し込みます。その他、口金などがイレギュラーな場合は、別途ご相談ください。大型空調機、中・大型冷凍機にはボトル蛍光剤とボトル蛍光剤用注入工具を使用して下さい。準備するもの●蛍光剤(P.130)●注入工具一式(P.131)●冷媒ガス●ゲージマニホールド●紫外線(UV)ランプ(P.132)〈接続全図〉ゲージマニホールドコントロールバルブ蛍光剤おすすめ使用箇所●何度もガスチャージをしている再修理でお困りの案件に!●病院、コンビニ、電算室、大型冷凍庫など、機械を停止できない案件に!●センサー式ではわからない案件に!センサー式検知器より精度が高く、窒素気密より手間と時間がかかりません!低圧側高圧側は使用しません。必要なものをセットにしたシンプルなトライアルキットもご用意しております作業工具類電設・管用消耗材カプセル蛍光剤注入手順....※R22(ミネラルオイル蛍光剤)の場合1コントロールバルブ23測定器チャージバルブ電気計測器カプセル蛍光剤安全衛生用品エコ・環境機器巻末資料INDEXフロン回収・再生冷凍・空調工具セットマニホールド特殊冷媒用工具チャージホース・充填用アクセサリゲージ各種真空ポンプ・真空計チャージングスケール・ウェイトリミッター漏えい検知・気密検査機器4注入機器側注入口機器側へチャージバルブ、接続ホース、コントロールバルブを接続し、チャージホース内を機器のガス圧でエアパージします。注意:使用されている冷媒に適合した機器をお選びください。ゲージマニホールドの低圧側に1と同じようにコントロールバルブを接続し、ガス圧でエアパージします。接続ができれば、冷媒ガス圧で流し入れてください。約2~3秒で注入できます。また、取外しの際、ガス圧による噴出にご注意ください。ウエスでくるむなど、対策していただくことをお勧めします。万が一吹きこぼした場合は、誤検知の原因になりますので、蛍光剤クリーナー(TA434CR-1、TA434CR-2)または市販の油除去剤できれいに落としてください。作業終了後、蛍光剤に同封されている“注入済みラベル”に工事日等をご記入後、添付して終了です。カプセル蛍光剤のキャップをこぼれないように片側ずつ外し、コントロールバルブ(TA434EC-10)に接続します。このとき、蛍光剤の注入方向に注意してください。蛍光剤の表面に矢印で注入方向が記されています。機器を稼働させ、蛍光剤を十分に循環させるスローリークの場合は数日~数週間、じっくり蛍光剤を循環させてください。蛍光剤は冷凍機油になじんで循環します。冷凍機油が漏れて、にじみでるまでの時間が必要だということを理解してください。紫外線ランプ(UV)で検査するオイルを十分循環させた後は、疑わしい場所に紫外線ランプを照射し、検査してください。蛍光剤が紫外線に反応すると写真のように黄色~黄緑色の発光をします。冷媒サイクルに注入した蛍光剤は、冷媒ガスに混ざるのではなく、冷凍機油であるコンプレッサーオイルに混合します。このオイルは、常にA/Cのサイクル内を微少のミストとなり、冷媒ガスと一緒に循環しているので、もしリーク箇所があれば冷媒ガスと一緒に蛍光剤の混ざったミスト状のオイルも同様に漏れることになります。すなわち、このシステムは冷媒ガスと一緒に漏れた蛍光剤の混ざったコンプレッサーオイルを紫外線(UV)ランプで照射し、鮮やかに発光している漏れ(リーク)箇所を目で見て発見する、画期的なシステムです。言い換えれば、冷媒ガスの漏れがある場合は、このシステムを利用すれば必ず発光している箇所があるということです。後は、紫外線(UV)ランプで正確にチェックし、蛍光色に特定された漏れ箇所を修理してください。127GENERAL CATALOG 2016もっと詳しい商品情報・動画はWebサイトで!